
広報杉浦です。
端午の節句が近づき、施設内にも小さな鯉のぼりが並ぶ季節となってきました。
空高く泳ぐ大きな鯉のぼりとはまた違った、手のひらのぬくもりのようなやさしさを感じさせてくれます。
鯉のぼりには、流れのある川を力強くのぼっていく鯉の姿を重ねて健やかな成長やたくましさへの願いが込められてきたといわれているそうです。 古くから受け継がれてきたこうした季節のしつらえには、ただ目を楽しませるだけではなくて、その時季ならではの意味や記憶をそっと呼び起こす力があるように思います。
介護施設で過ごす日々の中でも、季節の移ろいを感じる機会は、暮らしに静かな彩りを添えてくれる大切なもので、
飾りを目にしながら「もうそんな時期か」と言葉を交わしたり、昔のこどもの日の思い出がふとこぼれたり。 何気ないやりとりの中に、その方らしい記憶や表情が垣間見えることだと思います。
大きな行事でなくても、こうした小さな季節の風景は心にやわらかく触れてくれるものなのかもしれないなと思います。 華やかすぎず、けれど確かにそこにある季節の気配が、日々の暮らしに穏やかな空気を与えてくれるのではないでしょうか。
私たちもまた、ご入居者様とともにその移ろいを感じながら、一日一日を丁寧に重ねていきたい、そう感じております。
杉浦

広報 杉浦です。
最近は雨の日が続いています。
いつもなら、外へ出るときの足元の心配もあって、
「雨は少し大変だな」と感じることが少なくありません。
施設で働いていると、天気ひとつで動きや気の遣い方が変わることを日々感じます。
けれど最近は、そんな雨の見え方が少し違います。
水不足の話題を耳にすることが増え、暮らしに欠かせない水の大切さを改めて感じる中で、
この雨が少しでも恵みになってくれたら、と思うようになりました。
じめじめして、空もどんよりして、決して過ごしやすいとは言えない日もあります。
それでも、こうして降る雨がどこかの水を支え、誰かの暮らしにつながっていくのだと思うと、
少しだけ愛おしく感じます。
毎日の仕事も、きっとどこか似ているのかもしれません。
目立つことはなくても、すぐに結果が見えるわけではなくても、積み重ねたことが誰かの安心につながっていく。
そんなことを思いながら、窓の外の雨を眺めています。

広報杉浦です。
隣にいることが、自然。
距離を測る必要もない。
長く一緒にいる人には、そういう無理のなさがあります。
同じしぐさをしたことより、同じタイミングでそれが出たことのほうが大きい。
夫婦いろいろなことがあると思いますが
関係が何気ない場面に出る。
この一枚を見ていると、そう思います。
穏やかな1枚が撮れました。

広報杉浦です。
春のやわらかな風に、少しずつ季節の移ろいを感じる頃となりました。
日ごとに少しずつですが暖かさが増し、景色の中にも花や緑の彩りが見られるようになると、心までほぐれていくようです。
桜は「咲くまでが長く、咲いてからはあっという間」とよく言われますが、その短さがあるからこそ、毎年つい目を向けたくなるのかもしれません。
施設でも、そんな季節の変化を日々感じています。
窓の外を眺めながら「もう春だね」とお話しされる入居者様のお声や、館内に差し込むやわらかな陽ざしに、私も気持ちが明るくなります。
日々の暮らしの中では、大きな出来事だけではなく、こうした何気ない季節の変化も大切なひとつです。
ご入居者様が少しでも心地よく、穏やかにお過ごしいただけるよう、日常の小さな楽しみや安心できる環境づくりを大切にしています。
これからも、施設でのご様子や日々の取り組み、季節を感じられるひとコマなどを、ブログ(ほとんどインスタだけど…)を通してお届けしていきたいと思います。
何気ない毎日の中にある、あたたかな時間を感じていただけたら嬉しいです。
